1.転職の準備・マインド

1話:30代前半未経験のWebマーケティング転職体験談(○○が厳しく失敗)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。
筆者のれってぃ係長と申します。

今、このサイトを見ているあなたは・・・



✔︎ 最近やたらとDXやらデジタルシフトやらで、会社や色々な所でWebマーケティングという仕事を聞くようになった

✔︎ Webマーケティングという仕事にすでに興味があり転職をしたいと考えている

✔︎ でも、年齢がもう30過ぎてしまっているし、未経験だからリスクが高いのでは?

✔︎ そもそも30を過ぎた未経験で、採用してくれるWebマーケティング会社なんてあるのか?

と日々、悶々と考えているのでは?

転職してぇなぁ〜

この記事を書いている2021年8月現在、感染拡大により、各業界でDXやデジタルシフトが加速していて、オンライン○○やデジタルマーケティングやWebマーケティングといった言葉や職種が一気に注目を浴びるようになっている。

私、れってぃ係長も現在、そしてこれからも、Webマーケティングという仕事は「アツい」と思っているし「市場価値」が高く(=どこでも通用するようなスキルであり)手に職がつくと思っている。

PC

私、れってぃ係長がこのように思い始めたのは、2020年始~2021年頃。

年齢は31~32歳の頃であり、ちょうど感染拡大が始まったタイミングである。

本サイトについて

このサイトでは、30代前半の大手勤務の係長が、感染が拡大する時期に「Webマーケティング」という仕事の話題性と可能性・ポテンシャルに半分希望を感じ・・・

半分「ホンマかいな」と疑いつつ、「ほぼ」未経験でありながら、Webマーケティング職への転職活動を実際にやってみた体験談を赤裸々に書いてある。

ちなみに結果の詳細は次の章で書いてあるが、れってぃ係長自身、Webマーケティング職への転職はしておらず、ひとまず現職に残る意思決定をしたので、いわば転職活動は「失敗」と言っていいだろう。

ただ、今回の転職活動が失敗に終わるまでの「プロセス」や「体験談」については、今後私の同じようにWebマーケティング転職を考えているあなた(特に未経験・30代前半)にとって参考になるはずだ。

OK

他のサイトでは「Webマーケティングの転職はこうしたらOK」「Webマーケティング転職のメリット」やら「Webマーケティング転職の成功の秘訣」みたいな記事が多い。

ただノウハウを小手先で調べたような記事、分かりきった事実を並べているだけの表面上だけの記事が検索結果の上位に表示されているケースもあるが・・・

本サイトの強み

本サイトでは、他のサイトにはないような「こうしたら失敗した」「こう活動したら~結果こうなった」というような、ガチの転職体験談が書いてある。

そのリアルな部分を見ることによって、今後あなたの転職活動の失敗やミスを防ぐことができると思う。

ぜひ反面教師として、読み進めてもらいたい。

(※もちろん「こうしたら上手くいった」や「おすすめの方法」というのも私の中で実際に転職活動をして得たもあるので、本サイトでも一部紹介する)

なお、今見ているこの記事が「第1話」で時系列順に全25話まである。

すでにあなたがWebマーケティング転職活動をスタートさせているなら、ページ上部の3つメニューから、知りたい部分、興味のある部分を見ていくのでもOKだ。

目次

30代前半未経験のWebマーケティング転職活動結果年収が下がりすぎて失敗(希望を下げれば、内定そのものは取れる)

失敗

繰り返しになるが、私・れってぃ係長のWebマーケティング転職は、自分の中では「失敗」で一旦終了している。

Webマーケティング職への転職はしておらず、ひとまず現職に残る意思決定をし、このサイトの記事を書いている現在も現職で勤務中だ。

条件付きの入社オファーはあった

転職失敗と言っているが・・・

実は、かなり志望度の低い「Webマーケティング支援会社」より1社、条件付きの入社打診は一応あった。

ただし、面接の中で少しブラック臭を感じたのと、打診された年収額が自分の希望年収より150万円ほど低かったので、打診を辞退し現職に残ることにした。


✔︎ 現職の年収550万
✔︎ 希望年収550万
✔︎ 自分の最低確保年収ライン500万
✔︎ 打診された年収・・・400万

↑今思うと、未経験にしては強気の希望年収提示だが・・・

年齢と家族構成(妻と間もなく誕生する子)と考えると転職活動はハードになるが・・・

自分の中で年収500万円は絶対に越えなければならないラインであった(これは人によって異なる!)

筆者のWebマーケティング転職活動の詳細結果や分析については第23話の記事を見て欲しい。

30代前半未経験でWebマーケティング転職活動にチャレンジした筆者のプロフィール(普通のサラリーマン 兼 自分でブログ運営)

筆者

あなたがこの記事をここまで読んでいるいうことは、ある程度このサイトを運営していて、『実際にWebマーケティング転職に挑戦したコイツはどんな奴やねん!』と興味を少しは持ってくれているだろう。

遅くなったが、ここで筆者である私・れってぃ係長のプロフィール・スペックを紹介する。

れってぃ係長とあなたと共通点が多ければ多いほど、このサイトの情報やノウハウは参考になるはずだ。

主に30代前半・Webマーケティング職に興味はあるが未経験であるあなたにとっては非常に親和性が高いと思う。

逆に、20代前半や35歳以降の人にとっては向いていないかもしれない。

20代後半の人については、近い未来「自分もこうなるかもしれない」という目線で参考にしてもらうのはアリかも。

履歴書に書くような内容(どこにでも居る普通のサラリーマン)

サラリーマン

履歴書内容 抜粋まとめ

✔︎ 33歳・男性(転職活動スタート時にちょうど33歳の誕生日を迎える)

✔︎ 関西在住(大阪市内から通勤圏内)

✔︎ 関西の公立高校卒業~地方の国公立大学(文系4年制)卒業


✔︎ 現職は某自動車業界 大手企業 総合職(新卒入社 入社11年目) 

✔︎ これまで転職経験なし(新卒で入社した上記企業でずっと勤務)


✔︎ 現職の役職は「係長」(2020年~ 部下3名)


✔︎ 現職での年収は約550万円(同期の中では出世は早め)


✔︎ 家族構成は妻と2人暮らし(ただし転職活動を始める時に妊娠6ヶ月)

自分でこうやって書いてみると思うのだが、就職活動をして大学を卒業して新卒で大手の総合職に入社し、なんとなく10年経過して一応役職もついたよ!

っていう「どこにでも居るような普通のサラリーマン」である。

職務経歴書に書くような内容(現職では法人営業・広報・自社メディア運営の経験あり。プライベートでブログを運営)

仕事

職務経歴書 抜粋まとめ

✔︎ 新卒で入社後、法人営業5年~広報3年~自社メディアの運営3年(現在の部署)を経験

✔︎ 保有資格は「ウェブ解析士」


✔︎ 個人(プライベート)でブログメディアを運営

(※本サイトとは別のブログメディア)

→「法人営業」については名前の通りで業務内容も今、あなたが思い浮かべているものでおそらく間違いない。

→「広報」はマスコミ対応や自社サイトの運営、展示会イベントブースの出展、自社メディアの運営はWebを含め紙媒体などだ(SNSは担当しておらず、Webについても記事を入稿するのが中心で細かい設定やエンジニア的な仕事ではない)

ちなみに「ウェブ解析士」というWebマーケティングっぽい資格は、2019年から持っているものの、ぶっちゃけ現職やプライベートのブログ活動でがっつり活用しているかと聞かれると自信を持って「そうだ」という感じでもない。

Web解析

(Web関連やマーケティング用語の理解やざっくりとした概念などは頭に入っているから少しは役立っていると言えばそうかもしれないが・・・・)

実際、「保有資格:ウェブ解析士」と応募書類に書いたからと言って、通過率が上がるような感触も無かったし、実際の面接でも資格についてはほぼ触れらることは無かった。

そんなことより、とにかく職務経歴やこれまでの経験が企業側の知りたいことであって「入社したら何ができるのか」をシビアに見られる。

もはやほぼそこで決まると言って良いだろう。

資格についての詳細は7話で登場する。

また、応募書類(履歴書や職務経歴書)の作成やコツについては19話で詳しく解説しているから合わせて見てほしい。

ただ、個人(プライベート)で運営しているブログメディアについては、履歴書、職務経歴書に記載することによって、面接では絶対に聞かれたし深堀りもされた。

また自分からも積極的にPRもした。

職務経歴書に、現職での経歴と合わせてこのブログメディアの実績についても記載していた。

次の段落でブログメディアの実績(当時)を簡単に紹介する。

個人(プライベート)で運営しているブログメディア(副業)の実績

パソコン操作

ブログメディア(副業)の実績

✔︎ カーライフ関係の特化ブログで月間約3万PV
(転職活動時の平均的な実績)

✔︎ 主にアフィリエイト案件(ASP)による収益で月間約2~5万円の収益あり

(いわゆる副業)

✔︎ 集客手段はSEO(検索エンジン経由)


✔︎ 2019年12月末からWordPressで運営

(転職活動時点で運営歴は約1年半)

✔︎ クローズドASPからの広告掲載依頼も経験

個人(プライベート)でブログメディアの運営(副業)を開始したのは、転職活動を始める1年以上前。

転職のためにブログメディアをわざわざ作った訳ではないが、後々Webマーケティング転職では自分の武器になったことは間違いない。

ブログメディア運営を始めた理由

✔︎ ビジネス系YouTuberの影響(※転職活動を始めるきっかけもこれ)」

✔︎ お金をもっと稼ぎたい

✔︎ 本業でWeb関連の仕事が面白いと思い始め、勉強することが好きになっていた

ブログメディアを始めた詳しい経緯・理由や、面接などWebマーケティング転職で武器(ポートフォリオ)になったことについては、本記事(1話)の趣旨とは逸れるので、詳しくは6話の記事で詳しく解説する。

自分のブログを現在運営中で、Webマーケティング転職を目指す人はぜひ見てもらいたい。

30代前半 ほぼ未経験でWebマーケティング転職をしようと思った3つの理由

1.「ビジネス系YouTuber」の影響

ユーチューバー

YouTubeはかつてエンタメを楽しむもので、私・れってぃ係長も毎日YouTubeを視聴していた。

ちょうど2019年ごろから「ビジネス系YouTuber」の人気が高まっていた。

その頃から上で説明したように副業としてブログメディアの運営を始めたれってぃ係長にとっては「ビジネス系YouTuber」はとてもキラキラした存在だった。

※個人(プライベート)でブログメディアの運営を始めたのも「ビジネス系YouTuber」の影響である。

チャンネル登録をしていたYouTuber(敬称略)


✔︎ マコなり社長

✔︎ 両学長

✔︎ イケハヤ大学

✔︎ マナブ

✔︎ KYOKO

✔︎ ヒトデせいやチャンネル

✔︎ ウェブ職TV

✔︎ ともっち【WEBマーケター】

✔︎ Webマーケティングが学べる!タベリナチャンネル

✔︎ やまもとりゅうけん


このサイトを見ているあなたも普段視聴しているのでは?

彼ら(彼女ら)「ビジネス系YouTuber」の主張を総じてまとめると、以下のようになる(と、れってぃ係長は解釈している)

主張まとめ(個人の見解)

✔︎ 終身雇用の時代は終わり、これまでのサラリーマンという働き方は今後変わっていく

✔︎ これからは会社に頼らず個人の力を付けていく時代、転職が当たり前の時代

✔︎ 個人の力をつけやすく、転職先としておすすめなのは「Webマーケティング」


✔︎ Webマーケティングスキルがあれば、個人でも稼ぎやすいし市場価値も高い(どの業界業種の会社からも必要とされる)から食いっぱぐれない


✔︎ まずは副業でコツコツWebマーケティング(ブログやyoutubeの運営)を始めてみよう

✔︎ そしてWebマーケティングの会社に転職しようorフリーランスで自分で稼ぐのもアリ!

動画を毎日視聴しているので、やや洗脳されている感はあるが・・・

これらの主張は筋が通っていてロジカルであるし、実際「その通りやな」と思う。

ちなみにWebマーケティング転職で参考になるYouTuberは5話にまとめてある。

ちなみに、「今の会社にめちゃめちゃ不満があるか」という訳でもない。

(細かい不満はたくさんあるが・・・転職活動を終えて分かったのだが、おそらく市場価値以上の給与を現職の会社は私に支払っていると思う。ありがたいことに)

ブログ入稿

ただ、個人(プライベート)で運営しているブログメディアも上で紹介したように、ある程度成果(「初心者」とは言われないくらい)は出せている。

また、本業(現職)でもWebメディアの入稿作業はしている。

自分の中で色々な「ビジネス系YouTuber」が口を揃えて言うので、それに背中を押されたと言うのが、「ほぼ」未経験でWebマーケティング転職活動を行うと決めた1つ目の理由である。

もちろん30代、未経験、妊娠中の妻ありのため、いきなり現職を辞めるようなことはせず、少しずつ慎重に活動と準備を始めることとなる。

2.本業と副業の職種を同じWebマーケティングにして、一気にスキルアップしお金を稼ぎたいと思ったから

年収アップ

これまで紹介してきた通り、私・れってぃ係長はWebマーケティング転職活動を始めるタイミングですでに副業でのブログメディア運営歴が約1年半あった。

多少なりともSEOの知識はあるし、一応、月間約3万PV、月間収益は約2~5万円という実績は持っている。

この実績に私・れってぃ係長としては満足しておらず、もっと実績を上げていきたいと考えている。
(※目標は副業のブログが本業の給与と同じくらい=20~30万円になれば良いと考えている)

ブログメディアも立派な「Webマーケティング」だ。

SEOやSNS、場合によってはリスティング広告や動画からの集客など、あらゆる「Webマーケティング」のスキルや経験が必要となる。

勉強

これまで、独学で「Webマーケティング」をインプットし、「個人のブログメディアの運営」でアウトプットをしてきた。

この目標を達成するためには、さらにインプットとアウトプットの量と質を高めていく必要があると感じた。

25話で紹介するような、いわゆる「Webマーケティングが学べる有料のスクール」などでスキルを高めていく方法もある。

れってぃ係長としては、現職(本業)が「Webマーケティング」とは言えない。

そのため、本業を副業と同じ「Webマーケティング」にしてしまえば、手っ取り早くスキルアップができる。

そう!ビジネス系ユーチューバーがよく言っている「シナジー効果」だ。

シナジー効果1

仮に、本業の給与が中々増えなかったとしても、本業で経験した「Webマーケティング」のスキルを副業のブログでも活かして副業の収益を上げていけば、効率よくお金を稼げる!

と思ったのが、webマーケティング転職に踏み切った2つ目の理由だ。

シナジー効果2

ちなみに当時の最終的なゴール(KGI)としては(浅はかなので非常に恥ずかしいが・・・)

「Webマーケティングのスキルでお金をたくさん稼いで、お金の心配なく家族と幸せに暮らしたい。できたらいつかFIRE(経済的自立・早期リタイヤ)もしたい」というものだった。

3.自分の市場価値が無いことに気づき、Webマーケティングならの今後の可能性があると思ったから

市場価値

大学生の新卒就活で「自己分析」をやった覚えがある人も多いのでは?

もちろん社会人の転職活動でも「自己分析」は重要だ。

ぶっちゃけ大学生の自己分析なんて、みんなほぼ同じようにサークルに入り、授業を受け、ゼミに入り卒論を書くのだから、そんなに差は出ないが、社会人の転職活動となると、結構差がつく。

鏡

働いている業界や業種も違えば、社会人経験年数や職務経歴も人それぞれ、プラベートでの経験も多種多様。

社会人こそ「自己分析」が重要だ。

※ちなみに自己分析は転職活動で最も重要と言っても良い「転職の軸」を決定する作業の1つであるが、自己分析の方法や転職の軸の詳細については8話で詳しく解説している。

れってぃ係長も「自己分析」を行なった訳だが・・・

全くと言って良いほど「市場価値」がないことに気づく。

市場価値とは

市場価値とは、ざっくり言えば・・・「他の会社に行ったとしても通用する・重宝されるようなスキル」がどれ位あるか?ということ。

例えばバックオフィス系を思い浮かべてもらうと分かりやすい。

会計や簿記、法務(法律)や社労などは会社が変わっても基本計算方法は同じだし、会社が変わっても日本の法律が変わるということはない。

すなわち、どの会社でも同じように自分の知識やスキルを発揮できることが多い。

ただし、その会社でしか通用しない(使われない)ような会計の計算方法だったり、会社内の社則、決まりごとにめっちゃ詳しかったり、その会社の上司に気に入られて出世するスキルなどは、転職した先の会社では全く無意味である。

市場価値

実際、れってぃ係長も職務経歴書にこれまでの実績や持っているスキルを、他社から見ても「いいね」「欲しい」と思われるように書くことに非常に苦労した。

現職が大手ということもあり、部署は縦割りでマニュアルに沿った行動をすれば、法人営業や広報時代は会社のネームバリューでどうにか押し通せることもあった。

目標に実績が届かなかったとしても給与が下がる訳でもない。

それはそれで、現職は非常に恵まれている環境でありホワイトな部分は多いかと思うが、悪く言えば「生温い」。

デジタルマーケティング

外の世界(他社)へ出る=転職という行動を起こすとなると、一気に自分に「市場価値が無い」という現実を突きつけられることになる(大手勤務あるある)

※実際、転職活動の書類選考や面接で「スキルがないのでお見送り」と言われ続けることになる。

このような体験もあり、「ビジネス系YouTuber」が再三、動画で主張する・・・

✔︎ 今アツくて

✔︎ どの業界や会社でも重宝され

✔︎ 食いっぱぐれない

市場価値の高い「Webマーケティング職」に強く憧れを持ち、Webマーケティング職に就きたいと思うようになったのが、転職する3つ目の理由である。

自動車

実際、現職の自動車業界は現在、100年に1度の変革期と言われている。

古い体質や習慣が残っているのが特徴で、この先の将来展望もあまり良くない。

斜陽産業と言っても良いだろう。

これはあの「トヨタ自動車」が「今後、終身雇用は無理かも」と発言したことが有名だ。

現在は自分に何か影響があると言った実感はないが、このままあと30年も40年も「自動車業界に身を置いておくのは危険」と感じているのも、Webマーケティング職へ転職したいという理由でもある。

本サイトで私の失敗体験談を参考にして欲しい

ここまで読んだくれた方、あなたの時間を使ってくれてありがとう。

1話では、30代前半 大手勤務の係長がほぼ未経験でWebマーケティング転職に挑戦し、失敗したという結果、そんな筆者・れってぃ係長のプロフィール(普通のサラリーマン兼副業ブロガー)、なぜWebマーケティング転職をしようと思ったか(転職理由)について、語ってきた。

他のサイトは良いことや表面上の事しか書いていない。本サイトは逆にデメリットや一次情報(体験談)を書いている

メリット・デメリット

記事の途中でも書いたが、現在、転職に関する情報やサイト、ブログ、そして転職カウンセラーや転職エージェントは本当に数多く存在する。


そしてそれらは全てビジネスとしてお金になる。

そう、稼げるのだ。

転職業界は単価が大きい。

1人が転職すれば結構なお金が動く。

悪徳業者

そのため、他のサイトやエージェントはビジネスのため、お金のためにどうしてもあなたに転職をして欲しいと行動を促してくる。

どうしても「転職させたいバイアス」や「見えないプレッシャー」がかかってしまうのが、どうやらWebマーケティングに限らず転職業界の傾向らしい。

例えばブラック企業であまりおすすめしないような企業もおすすめとして求人情報を勧めてくることもないとは言えない・・・。

ただ、このサイトは、純粋に30代前半で未経験でWebマーケティング転職活動を実際にした体験談をそのまま語っているのが特徴である。

ほぼ全てが「一次情報」であることが強みでもある。

※ネットで拾ってきたような薄い情報をただまとめているサイトとは違う!

転職させる方(業者)ではなく、転職やってみた側(転職希望者)の視点であり、よりクリーンでホワイトな情報なのだ。

さらに、筆者・れってぃ係長がWebマーケティング転職をしていない=失敗しているのも他のサイトやブログと差別化できる点だ。

ポイント

Webマーケティング転職は、メリット=いいとこばかりではない。

キラキラしていて良い点もあれば、悪い所もたくさんあることが見えた。

これからWebマーケティング転職に挑戦するあなたには、本サイトを参考にして、こういうデメリット部分もよく理解した上で、転職活動をすすめてみて欲しい。

もしWebマーケティング転職活動するか迷っているなら、早く動き出した方が良い(現職を辞めなければノーリスク。現職は辞めずに黙って転職活動を)

ダッシュ

もしあなたが、上で書いたデメリットを承知の上で・・・

これからWebマーケティング転職を「始める」もしくは「始めた」「今やっている」のであれば本サイトの情報を参考にして欲しい。

(特に20代後半~30代前半の未経験の方)

Webマーケティング転職に興味があって挑戦するか迷っているという方も多いだろう。

転職活動を行うこと自体、現職を勢いで辞めない限りは「ノーリスク」だ。

本サイトの情報を参考にぜひやってみるのをおすすめする。

筆者・れってぃ係長自身はWebマーケティング転職自体はしなかった(失敗した)ものの、Webマーケティング転職活動をすることで・・・

自分の夢や将来のこと、人生のこと、家族のこと、自分の今の市場価値やスキルのレベル感、Webマーケティング自体の知識・スキル向上、現職の業務内容の棚卸し、そしてモチベーションアップなど、当初は想定していなかったようなプラスの出来事も数多くあった。

確かに転職活動にかけた「時間」分はマイナスであり、戻せないが、それよりも上記のような貴重な経験ができた。これは自分にとってはマイナスよりもプラスの方が大きかった。

もし、あなたが30代なら、勢いで現職を辞めてしまって、未経験でWebマーケティング職に転職活動するのだけは絶対におすすめしない。

まず未経験で採用してくれるような企業はこのご時世レアだ。

そして中々内定が出ず、職が無いプレッシャーに負け、とんでも無いようなブラックWebマーケティング会社に入社してしまうことにもなりかねない。

退職願

もし迷っているなら、現職は絶対辞めてはいけない。選択肢は残す方が良い。

そして現職の会社には何も言わずに、こっそりと転職活動をとりあえずやってみよう。

Webマーケティング業界は「とりあえず一度やってみる」のが文化だ。

やりながら考えていくのもあり。

30代に入ると特に残された時間は短い。

「感染が拡大しているから転職は不利」だとか「求人がない」とか言ってると・・・すぐに35歳を過ぎて転職のリミットを越えてしまう。

迷っているならやってみよう。

私・れってぃ係長のように、もしやってみてダメでも現職に残る選択もあるし、失うのは時間でお金や雇用は失わない。

(繰り返しになるが・・・)かけた時間より貴重な経験が残るだろう。

履歴書

そして、できるだけ時間も失わないように、実際にひと通りWebマーケティング転職を経験したことを語っている本サイトの情報やノウハウを参考にすれば良い。

次回の2話以降、もう少しWebマーケティング転職の詳しい部分に入っていく。

  • この記事を書いた人

れってぃ係長

33歳男 | 関西在住 | 社会人11年目(法人営業5年〜広報3年〜自社メディア運営4年目) | 自動車業界某大手企業の係長 | 副業でブログメディア2サイト運営中(月間3万PV) | 2021年3〜6月にWebマーケティング職への転職活動に挑戦 | 妻・娘の3人家族 | ウェブ解析士

-1.転職の準備・マインド

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