1.転職の準備・マインド

2話:Webマーケティング職の業界研究(市場価値が高く需要増加)

✔︎ Webマーケティング職に転職したい

✔︎ Webマーケティング職に興味がある

✔︎ Webマーケティング業界ってどんな感じ?将来性は?


と、あなたも気になっているのでは?

前回の第1話では30代前半の副業ブロガーがほぼ未経験でWebマーケ転職してみた結果概要とプロフィールを紹介してきた。


また第1話では転職における「市場価値」についても触れてきた。

【おさらい】市場価値とは?

市場価値とは、ざっくり言えば・・・「他の会社に行ったとしても通用する・重宝されるようなスキル」がどれ位あるか?ということ。


例えばバックオフィス系を思い浮かべてもらうと分かりやすい。

会計や簿記、法務(法律)や社労などは会社が変わっても基本計算方法は同じだし、会社が変わっても日本の法律が変わるということはない。

すなわち、どの会社でも同じように自分の知識やスキルを発揮できることが多い。

ただし、その会社でしか通用しない(使われない)ような会計の計算方法だったり、会社内の社則、決まりごとにめっちゃ詳しかったり、その会社の上司に気に入られて出世するスキルなどは、転職した先の会社では全く無意味である。

市場価値

この記事の結論

市場価値は高ければ高いほど良いのだが...

Webマーケティング職、Webマーケターは現在、そしてこれから先の将来も市場価値が高いと言える。

これは実際に、Webマーケティング転職活動や転職エージェントとの面談、応募した実際の企業と対話した中でも浮かび上がった事実である。

第2話の本記事では、そんなWebマーケティング職、Webマーケティング業界の市場価値について考察する。

目次

Webマーケティング業界の現在と未来

現在(感染拡大の特需もあり、人が足りないが未経験者を雇う余裕はあまりない)

Webマーケティング

インターネットにかける広告費は年々増加(つまりWebマーケティング業界は好調)

まずは日本の広告費の市場規模を見てみよう。

次の図は、あの有名な広告代理店「電通」が毎年出しているレポートだ。

日本の広告費

日本の広告費の市場規模は2007年〜2020年の期間はだいたい6〜7兆円。

年に前年比88.8%となっているが、これは感染拡大で様々な行事等が中止になった影響やインバウンド需要がなくなった影響だと電通は分析している。



電通のホームページ「2020年 日本の総広告費」https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2020/ より

ただし媒体別前年比を見ると「インターネット」すなわちWebマーケティング領域は表の中で1番古い2007年から1度も前年を割っておらず、年々成長していることがわかる。

感染拡大により皮肉にもWebマーケティングが人々の生活や企業側の思いにマッチするようになった

スマートフォン

この記事を書いている2021年9月現在、外出・移動の自粛により、巣ごもり需要が活発になっている。

また、人々がスマートフォンやパソコンを利用してメディアを閲覧する機会や時間も増えている。

例えば・・・デリバリー、買い物、会議、研修、学校の授業、仕事そのもの、料金の支払いなど何かにつけてオンラインで完結するようになった。



普段の生活のあらゆるシーンでDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速している。

Webをはじめとする「オンライン」が今、アツく、人が集まるオンライン上ににどの企業も広告を打ちたいと思うのは当のことだ。

雑誌

紙媒体の盲点

それに対し、新聞や雑誌の広告は「紙」であるため印刷という工程をどうしても踏んでしまう。

そのため原稿作成〜実際に消費者に届くまでタイムラグがあり、どうしてもタイムリーなPRや告知が難しい。

紙は印刷してしまったら前には戻れない。

印刷して発行するまでに時間もかかってしまう。

紙とWebの比較


Web媒体やWeb広告、Webを使ったクリエイティブであれば、急に臨時休業や営業再開となった時に、に広告を打てるし逆に取り下げもしやすい。

このあたりは、感染拡大でWebマーケティングの需要が高まっている背景である。

面接で執行役員が語った、感染拡大中におけるWebマーケティング職採用の実情

実際にWebマーケティングの支援会社との面接で聞いた話だ。

面接 執行役員
イメージ

こうした感染拡大の影響で「ありがたいことにWebマーケティングの業者=支援会社は仕事をかなりいただけるようになり、売り上げもかなり向上している」

ただし、「Webマーケティングの需要がすごい勢いで高まっており、供給が追いついていないようなケースもある」とのこと。

れってぃ係長が応募したWebマーケティング支援会社の執行役員との会話より

そのため、どうしてもWebマーケティングを提供する・作る・企画する側の人材1人あたりの業務量は多くなっている。

企業としては、現在目の前の案件をこなすことに集中していて、「未経験者にWebマーケティングを教えてる余裕もない」というのが、執行役員が感じる実情のようだ
(会社の方針や規模にもよるが・・・・)

感染が拡大しつつある間、企業側はできるだけWebマーケティング経験者が入社してくれて、即戦力で案件をこなして欲しいという思いもあるようだ。

※ちなみに感染拡大前は景気もよく、将来のDXに向けて未経験者も採用していたし未経験求人数もそれなりに多かったようだ。

しかし、感染拡大によりただでさえ正常な経営も各社難しい中、急激なDXが加速しすぎて余裕が無くなっている。

求人数自体は結構あるが、求人内容がシビアな事が多い(未経験OK枠は少ない)

忙しい

Webマーケターの求人数は転職サイトや転職エージェントに登録して検索してみると、たくさんあるように見える。

転職エージェントからもたくさん紹介されるだろう。

ただし、上で書いたように急激に感染が拡大したため・・・

✔︎ 「売上UPのチャンスだからすぐに事業を拡大したい」

✔︎ 「ホンマにヤバくて教えている暇がない」

という人事側の思惑があり、出来るだけ経験者を優先採用したいと考えていることが多い(経験談)

東京一極集中

ちなみに私・れってぃ係長は感染拡大時の2021年3-6月に勤務先大阪でWebマーケ転職活動を行った中では「未経験OK」のWebマーケター求人はほぼ無かった。

(東京なら求人数自体が多いので幾分マシだったかもしれない)

あなたが30歳を過ぎているならWebマーケ転職を開始すべし

ダッシュ

もしあなたが、20代後半なら感染収束まで待つ方が未経験でWebマーケターを目指すには得策かもしれないが、30歳を越えているなら残された時間はあまりない。

私・れってぃ係長のように現職に残る選択肢を絶対に確保しつつ、Webマーケ転職をとり急ぎ開始してみた方が良い。

未経験OKのWebマーケター求人枠も0ではない。

企業によっては、今の機会を逃すともう未経験OK枠が出ない可能性もあるだろう。

だたし、こちらから転職サイトや転職エージェントを活用して求人情報を取りに行かないと、向こうから来てくれる訳ではない。

求人は待ってても来ない!自分で取りに行く!

ポイント

Webマーケ転職にチャレンジする時間は失うかもしれない。

でも現職を勢いで辞めない限りはノーリスクだ。

仮に転職しなかったとしても私自身、Webマーケティングの知識がつき、人生や価値観を棚卸しする非常に良い機会となった。

だからこそ、今、現職へのモチベーションも高まっているし、副業でのブログ運営のモチベーションも同時に高まっている。

転職活動で得たWebマーケティングの知識は本業で少し、副業のブログで大いに活用している。

ポイント

30代に待っている時間はない。

現職を辞めずに安全にチャレンジして動きだそう。

未来(今後も長期的に需要があり市場価値が高い)

国民がオンラインやDXの便利さに気付いた

通販

では、感染が収束または落ち着いたとして、Webマーケティング職の未来はどうだろうか。

Webマーケティング業界の「現在」は上で考察した通りだ。

今、Webマーケティングの需要が非常に高まっており一定以上の国民がリモートワークや通販など、オンライン○○やDXなどにひと通り利用し体験したはずだ。

そして便利であることに気づいた。

便利

その通り。

DXの波はもともと来る予定で近い未来にオンライン○○はゆっくり普及する見込みだったが、感染拡大によりその予定が急に早まった。

もとのオンラインでない生活スタイルには中々戻りにくいだろう。

え?!
だってオンライン○○やDXは便利!って多くの国民が気付いちゃったんだもん。

将来もWebマーケターの市場価値は高い

Webマーケティング

国民全体がオンライン○○やDXが便利だと気付いた。

ということは...今後もオンライン○○やDXの需要は高まる。

すなわちWebマーケティング業界やWebマーケターの需要も必然的に高まることになる。

企業はもちろん、お店、場合によってはインフルエンサーなどの個人単位、副業界隈でも、Webやデジタルを使った広告や集客、販売などがさらに普及、拡大するだろう。

そこで活躍するのが「Webマーケター」だ。

感染拡大によって、観光や交通はもちろん様々な業界、分野が打撃を受けた。

影響がなかった業界は無かった位だと言っても良いだろう。

そしてどの業界、分野でもオンライン○○やDXの普及を余儀なくされた。

Webマーケティング

ポイント

その中で広告や集客、販売、顧客とのコミュニケーションなど重要なセクションを担当する「Webマーケティング」「Webマーケター」に注目が集まっており、需要も高まっている。

Webマーケターはどの業界、分野でも必要とされ、この先の将来も引くてあまたなのだ。

Webマーケティングのスキルがあればどの業界、分野でも活躍できるチャンスがある。

そう。将来的に見ても・・・

Webマーケター = 市場価値が高い

ということになる。

Webマーケターは今後の働き方から見ても大きく2つのメリットがある

Webマーケターの仕事や働き方についての詳細は第11話でするが、今後の働き方から見てもメリットが多い。

リモートワークがしやすい
リモートワーク

感染拡大によって多くのサラリーマンがリモートワークを経験したが、Webマーケター自体もリモートやオンラインで完結してしまうことが非常に多い。

完全フルリモートのWebマーケターも数多く存在しており、リモートや掛け持ち、そして副業としてWebマーケティングの案件を企業から受注してこなす人も多くいる。

Webマーケターという働き方は感染拡大によってもたらされたDXの波にもバッチリと対応し、まさしくニューノーマルな働き方を実現できる。

Webマーケティングのスキルや経験がWebマーケター個人につきやすい
勉強

もう1つのメリットは、「Webマーケティングスキルが個人に帰属しやすい」ことだ。

まず、そもそもWebマーケティングの流行りやトレンドは目まぐるしく早いスピードで変化していくため、ノウハウを蓄積してマニュアル化してもすぐに使えなくなるケースが多い。

そのため、常に新しいWebマーケティングの知識や流行り、手法を自ら勉強することが求めるられる。

「自ら勉強できる」というのはWebマーケターの必須条件!

PDCA


自分から勉強しつつ、Webマーケティングを現場で実践しながら効果を検証して改善できる(PDCAサイクル)Webマーケターがやはり強い。

Webマーケティングをやればやるほど、勉強すればするほど、実践すれば実践するほどスキルと経験が身につく。

そしてそのWebマーケターの市場価値がどんどん高くなる。

このようにスキルが属人化するので(会社側にとってはあまりよろしくないことかもしれないが...)これからのWebマーケターはそれだけどこに行っても重宝される人間になれるということだ。

AIはWebマーケティング職に侵食するか?

AIロボット

昨今、色々な職業が将来AIに侵食されないか?という心配がなされている。

Webマーケタ一は最近出来た職種ではあるが、一部侵食される可能性はあると予測される。


Webマーケターの仕事は「数字」や「データ」を扱うシーンが多いが、Web上で結果として出た数値の計算や統計、分析の一作業についてはAIの得意領域でもあるため、Webマーケティング業界でもこの部分はAIが入ってくるだろう。


ただ、計算や統計作業自体はAIに任せても、何か考える仕事や戦略部分の意思決定、判断、クリエイティブのデザインなど人間の気持ちや感情に左右される部分などは、まだまだ人間の方が優れている部分も多い。

WebマーケターとAIの住み分け

ポイント

このようにAIが本格的に稼働したとしても、Webマーケターは今後も引き継ぎ市場価値が高いだろう。

ただし、出できたデータや数値をいかに上手く使って、ロジカルにクライアントや顧客に提案、伝えられるようやコミュニケーションやソリューションが不可欠となるだろう。

Webマーケ業界、Webマーケターに求められる能力・人物像

能力

Webマーケターは今後も様々な業界や分野で必要とされ、市場価値が高いことがお分かりいただけかと思う。

では未経験でWebマーケターになるためにはどんな能力が必要なのか。またどんな人物が転職で有利なのか?

実際に未経験からのWebマーケ転職活動の面接を経験したれってい係長が説明する。

コミュニケーション力や営業経験はアピールポイントになる

営業 商談

ここまでWebマーケターと一括りに言っているが、Webマーケターという職種をさらに細かくすると本当に様々な職種がある。

職種営業、Web広告運用、アカウントプランナー、アナリスト(分析)、Webデレクター、プロジェクトマネージャー、コンサルタント、ライター、デレクター、CRM、コンテンツ運用、LP制作、Web制作、コーダー、デザイン、エンジニア、サイト運用・保守など
扱うものSEO、SEM、広告(リスティング、DSP、リターゲティング広告、アフィリエイト広告)、動画、SNSなど

ちなみに細かい職種については、第12話の応募企業の選び方の回で触れる。

ただ、どの職種になって、どれを扱うことになっても、クライアント・社内・発注先(パートナー)との密なコミュニケーション能力やファシリテーション能力が求められる。

特にWebマーケターである以上、色々なデバイスで色々なアプリや機能(リアルの商談もあれば電話やリモート会議など)を駆使して、周りとコミュニケーションを取る必要があるため、このあたりは必須能力と言える。

営業 商談 提案

また営業やコンサルタント、ディレクターなどよりクライアント(取引先やお客様)に近いポジションにおいては、相手のニーズを察知し引き出す能力、ソリューション力や提案力、折衝力もあると尚良いだろう。

私・れってい係長はこれまで法人営業経験か5年あったが、対法人・対個人関わらず、何かしらの営業経験はおそらくプラス評価(大手・事業・支援問わず)になっていた感触がある。


企業側は面接で、「対外折衝能力がどれくらいあるのか?」という点をよくチェックしているような印象だった。

営業経験がない人はどうすれば?

営業経験がこれまで無い人も・・・

「私はこれまで○○の経験があります。○○ではコミュニケーション能力や社内調整が求められますが、××という実際から見ても私はWebマーケターになった場合でも、円滑なコミュニケーションを取ることが可能です」

という風にアピール出来れば良いだろう。

Webマーケターに向いている人

数字 Webマーケター

Webマーケ転職活動の面接を経験した上で、企業がWebマーケターとして欲しい人材=すなわちWebマーケターに向いている人をまとめた。

Webマーケターに向いている人

✔︎ 論理的思考ができる

✔︎ 新しいことに自ら勉強できる
(Webマーケティングは新しい媒体や手法がすぐ誕生するので常にアップデートが必要)

✔︎ Webマーケティングに対する熱い思いがある
(未経験転職の場合は特に)

✔︎ 数字やデータを正しく読み取れる

特に4番目の「数字やデータを正しく読み取る」だが、とにかくWebマーケターは数字を扱う機会が多い。

数値データを扱うため、Excelは使える方がもちろん良いし、Webマーケティング支援会社や広告代理店は数値データから改善策などの提案を行うため、PowerPointなどのドキュメントスキルも必要だ。

Webマーケティング転職の面接で聞かれること

面接

Webマーケティング転職に限った話ではないが、転職の面接で聞かれることはかなり具体的で深い。

準備が甘いとすぐに回答に詰まる。

聞かれる質問の深さは・・・

「法人営業の経験があるとのことですが、どんなクライアントを担当していて、どんな役職で主にはどんな商材をどれくらい売っていたのですか?」という具合だ。

これらの回答は出来るだけ簡潔に分かりやすく、定量的(数字で)にまとめておくと良い。

履歴書・職務経歴書

また、自分が聞いて欲しい実績やアピールポイントはあらかじめ履歴書や職務経歴書に散りばめておくのがコツだ。

面接官が履歴書や職務経歴書を見て面接で聞いてみたくなるように、ツッコミたくなるように仕掛けをしておくと良い。

ポイント

書類と面接はセット。

目的は面接でアピールする、そのため手段として履歴書や職務経歴書などの書類だ。

必ず紐づけておこう。

履歴書や職務経歴書の書き方の詳細は第19話を参考にして欲しい。

また面接やれってぃ係長の面接対策(想定問答集)は第21話第22話で紹介している。

転職経験が無いことも実はアピールポイント(すぐには辞めない証明 ※ベンチャーは逆)

面談

転職活動初期、転職エージェントの「ワークポート」の担当者と初回面談で言われたことがある。

「れってぃ係長さんは転職経験がない というのが、1つのアピールポイントになりますよ」

転職エージェント「ワークポート」の担当者より

やはり企業側はすぐに辞めそうな人材よりも、採用後長く勤めて欲しいと思っている。

転職経験がなければ、30代前半なら10年近く同じ会社に勤めていることになるだろう。

履歴書に1社の経歴のみ書いてあれば、「入社したらそれくらい御社で働きますよ」というアピールとなる。

確かにそれはある。

会社 ビル

ちなみに、転職経験がないことがプラスになったのは、主に事業会社だ。

特に企業文化が堅ければ堅い方が転職経験が無いことがアピールになりやすかった。

ポイント

ただし、これまで転職経験がない人にとって、面接で「今回なぜ転職活動をしているのですか(退職理由)」という質問が必ずある。

この質問に、面接官がうなづくほどの説得力のある回答と転職に至る情熱や、応募企業への入社本気度を示すことができないと面接突破は難しいだろう。

ベンチャー企業

逆にベンチャー企業からは「これまで1社しか経験がない」という理由でNGのケースも1社あった。

面接を通じて感じたのが、ベンチャー企業側としては、大手で長く10年働いてきたので・・・

✔︎ 入社後のギャップに耐えられるのか?

✔︎ ベンチャーの文化に馴染めるか?

✔︎ 色々な業務を幅広くやらないといけないが大丈夫か?


という懸念があるようだった。

第2話の本記事ではここまでWebマーケティング業界、Webマーケターの現在と将来の市場価値、求められる能力や面接で聞かれることについて解説してきた。

次の第3話では、Webマーケティング転職を始めるに当たっての心構えやマインドについて触れていきたい。

  • この記事を書いた人

れってぃ係長

33歳男 | 関西在住 | 社会人11年目(法人営業5年〜広報3年〜自社メディア運営4年目) | 自動車業界某大手企業の係長 | 副業でブログメディア2サイト運営中(月間3万PV) | 2021年3〜6月にWebマーケティング職への転職活動に挑戦 | 妻・娘の3人家族 | ウェブ解析士

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